CONCEPT

コンセプト

私がこの地を初めて訪れたのは、昭和28年頃のことだったと思う。

もともとイギリス人の別荘であったこの地を貿易商の父が購入して、私の軽井沢通いが始まった。

そんなきっかけから、小さい頃よりこの地で自然に触れ、家族との楽しい語らいの時間を過ごすうちに、私にとって軽井沢は “訪れる場所” から “第二の故郷” へと変わっていった。

今でも思い出せば胸がときめく…家族で出かけた鬼押し出し、サンドイッチを作ってハイキングに行った碓氷峠の見晴台やスワンレイク、愛犬とよく散歩に出かけた千ヶ滝などなど…。

そして、とうとうその思いが高じて昭和53年には家族で都会を離れ、楽しかった思い出がいっぱい詰まったこの場所に移り住み、私と同じようにこの地で思い出をたくさん作って頂ければ…との思いから小さいながら宿泊業(そよかぜペンション)を始めてしまった。

あれからすでに50年という時が過ぎ、時代とともにペンションはホテルへと変わり、訪れるお客様は親から子へ、子から孫へと大きく世代替わりをしています。しかしずっと変わらないのは、お客様の穏やかな笑顔と、傍らに静かに待つ愛犬の姿。

今になって思うことは、最初のオーナーであったイギリス人から別荘と一緒に一頭のシェパードを託された事です。この地軽井沢に、そして私たちに、「犬は家族の一員」という “イギリス紳士の精神” をそっと残していってくれたのでは…?

そして50年以上にわたる長いときが流れた今でも、私ども家族のそばにいつも寄り添ってくれているのも大好きなシェパードです。

街の喧噪から少し離れた、眺望のよい別荘地の高台にある小規模なホテルで、軽井沢の爽やかな風、ゆったりとした時間、そしておいしいお食事と、楽しい語らいの時間を存分にお楽しみください。傍らにはきっとペットの愛犬も横たわっていることでしょう。

そしてこの地を訪れる皆様にも、ここ軽井沢が想い出に残る “第二の故郷” となるよう、温かいおもてなしの心を持ってお迎えできればと思っております。

軽井沢 ホテルそよかぜ
オーナー
横川晴也・咲子

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