フランスへ　～ボルドー～

ホテルそよかぜが休館の間
ワイン、食材、宿泊施設のことをお勉強しにフランスへ行ってきました。

ボルドーやバスク地方、またいつもお世話になっているレストラン・パッションの
パッションさんを訪ねカルカッソンヌも行き、約２週間の旅行でした。

今回から数回に分けて、フランスで見たもの触れたもの、
食べたもの飲んだもの（これが一番大事！笑）をお伝えしたいと思います。

笑いあり、涙あり、驚きあり、の珍道中でしたが
良ければお読み下さいまし。。。。

まず私たちの旅行は、ワインで有名な「ボルドー」から始まりました。
ボルドーは、言わずと知れたワインの産地として世界的に有名な町です。

ボルドー空港では、大きなワインのボトルに出迎えられ、びっくり。
さぁ、大好きなワインをたくさん飲むぞ～っと気合が入ったところで、さっそく旅行の始まりです！

さて、旅行の際の私たちのホテル選びには、ちょっとだけこだわりがあります。
大きなホテルではなく、なるべく小さなホテルを
出来たらオーベルジュを探し、予約をします。

さて、今回のボルドーではオーベルジュではありませんでしたが、
レストランを数店舗経営されているオーナーが開いた小さなホテルを予約しました。
「Ｍａｉｓｏｎ　Ｆｒｅｄｏｎ」
普通のホテルとは全く違い、フロントもありません。（笑）
用があったら、系列店の向かいのレストランのスタッフに言ってね。と、なんともまぁ、のんびりした感じでしたがとっても居心地の良いホテルでした。

一泊目の夜は、そちらのレストランに行ってみました。
「Ｌａ　Ｔｕｐｉｎａ」
ボルドーでは結構有名なレストランらしく、（といっても、ビストロ的な感じでしたが。）
平日の夜２１時過ぎだったのにもかかわらずお客様はたくさんいらっしゃいました。

レストラン入り口には、暖炉があり、食材も置いてあったり
とても温かみのあるレストランでした。

ちょっと、驚いたのは、食事の量。
時差ボケで、食欲が無いからと話すと、ギャルソンの方にスープを提案されたのですが、
出てきたスープの量が。。。。。

写真では、分かりにくいですかね。私の頭は入りますよ、これ。（笑）

昔こそフランスは結構量が多く、食べきれたものではなかったですが
最近のパリなどでは、量もそれなりになってきていたのに
ここ、ボルドーはまだ量が。。。。量がぁぁぁぁ。。。。

カルパッチョを食べたり、煮込みを食べたり
（食欲が無いワリには、大食いでスイマセン）ふ～満腹でした。。。

時差ボケもあり、満腹になったのもあり、その晩はぐっすり眠り
次の日からは、いよいよワイナリー巡りです！！

翌朝
出掛ける前の腹ごしらえに、ホテルの朝食を頂きました。

ホテルの朝食と言っても、系列店のカフェで頂くものでしたが
やはり、フランスはパンが美味しいですね。

本当に、パンとジュースとちょっとしたフルーツだけの簡単な朝食ですが、それがまた美味しい。
卵やベーコンなどの余分なものは必要なく、パンだけで本当に幸せな気分になります。

ボルドーらしく、カヌレも朝食に登場しました。
日本で食べたことのあるものよりも、もっとヌチャっとしてて後を引く美味しさでした。

お腹もいっぱい。さぁ、これからレンタカーで車を借りて、ボルドーのワイナリー巡りに出発です！！